2012年3月11日日曜日

東北が見た地獄。東日本大震災の津波映像

2011年3月11日。東日本大震災が発生。
地震、津波、原発事故という三重苦の大災害ですが、
中でももっとも悲惨な被害を齎した津波の映像を振り返ります。


信じられない大津波にパニックに陥る人々と、
車椅子の方を助けようとするも逃げ遅れ流される男性。



引き波、そして誰かの慟哭



「撮影者は生きているか?」と題された動画。
階段に駆け上がった直後に津波が。



壊滅的被害を受けた南三陸町。
病院が流されて取り乱す女性。
「もうだめだ、これ現実だから」と呟く撮影者。



流される寸前、慌てて車に乗り込む女性。
泣き叫ぶ子供たち。唖然とする大人たち。


この車に乗り込んだ女性、流されたものの、なんとか生還しています。




まだまだ遅々として進まない復興と、少しずつ風化していく震災の記憶。
その狭間で取り残されつつある被災者の方々。

我々日本人全体が、もう一度3月11日を思い出し、
一丸となって復興へ向かっていく必要があると感じています。

0 件のコメント:

コメントを投稿