2012年2月21日火曜日
【CM動画】サラリーマンの応援歌! ジョージアCM「明日があるさ」まとめ
2000年に大流行した、坂本九の『明日があるさ』。
火付け役である、吉本芸人を起用したジョージア缶コーヒーCM。
明るく前向きで、どこかコミカルな曲調と、
情緒溢れるサラリーマン賛歌が受け、社会現象にまでなりました。
そんなジョージアCMを集めてみました。
キャンペーン広告のみの回と女子社員篇は、毛並みが違うので除いてあります。
あと、タイトルはこちらで適当につけた奴です。(動画タイトルは多分正式です)
「明日があるさ、明日がある」
これ初めて見たときはビデオだったんで、
巻き戻して見直した覚えがあります。
爽やかな雰囲気と豪華キャストに釘付けでした。
ちなみにこのCMで仲間由紀恵を知りました。
「会社を興した奴がいる」
歌詞が最高。
自分の周りじゃまだ独立組はいないけど、いずれ迷うんだろうなー。
清水圭のどや顔と、最後の浜田の奮起する顔がいい。
「新しい上司はフランス人」
着想は明らかにカルロス・ゴーン。
彼の日産出向は、不況に苦しむ多くの日本企業社員に衝撃だったでしょう。
「これはチャンス」という歌詞は、そんな戸惑うサラリーマンへの励ましだったと思います。
「『近頃の若い奴は・・・』とよく言うけれど」
そんなに好きじゃないけど、何となく嫌いになれないバージョン。
田村淳が英語で交渉しちゃうとこがいい。
こういう新人は付き合いづらいけど好きだなぁ。
「3ヶ月で辞表を出す若い奴」
個人的にこれが一番好き。
田村亮の「楽しいですか? サラリーマンって」の一言とか、
「でもちょっとだけ羨ましい」という歌詞。
あと、目標先がCGアーティスト・・・
みんな理想と現実の間で悩んでいるけど、
年を取るほど夢から離れていくのかもしれませんね。
「思ってた未来とは違うけど」
放送順は田村亮篇より前だけど、あえてここに持ってきました。
人の幸せは他人が決めることじゃなくて、自分で判断すればいいんです。
夢じゃなくても平凡でも、自分が楽しいなら悪くないじゃない。
「どうして俺は頑張ってるんだろう」
ちょっと詩的な歌詞のバージョン。
何となく心地よい余韻が残ります。
ウルフルズの楽曲では一番聴かせるパートでした。
【番外】
「20世紀の働く人たち」
2000年末放送の、20世紀を回顧するバージョン。
この時期はこのタイプのCMが多かったので、突出したこともないんですが、
今見るといいですね。
【おまけ】
Re:Japan「明日があるさ」
歌詞は坂本九のカバーです(山田花子だけはオリジナルかな?)。
ダンスをまったく覚えてないとか、花子筆頭にありえない歌唱力とか、
いろいろありますが、まぁ当時はお祭りみたいなもんでしたからね。
ウルフルズ「明日があるさ ~ジョージアで行きましょう編~」
お口直しにちゃんとした奴を。歌詞はCMで使われたものです。
PVはCMと全然違いますが、微妙に豪華ですね・・・
なお、紅白ではRe:Japanとウルフルズの共演でした。
今回見つからなかったですが、見つかったらアップしたいところです。
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